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朝廷
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ミカド
ふりがな文庫
“
朝廷
(
ミカド
)” の例文
大倭の
朝廷
(
ミカド
)
の語部は、征服の物語に富んで居る。いたましい負け戦の記憶などは、光輝ある
後日
(
ゴニチ
)
譚に先立つものゝ外は、伝つて居ない。
妣が国へ・常世へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
此によりてたゝへ
言
(
コト
)
完
(
ヲ
)
へまつらば、
皇御孫
(
スメミマ
)
の尊の
朝廷
(
ミカド
)
に御心暴(いちはや)び給はじとして……天つのりとの太のりと言をもちて、たゝへ言
完
(
ヲ
)
へまつらくと申す。
国文学の発生(第二稿)
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
真荒男
(
マスラヲ
)
が
朝廷
(
ミカド
)
思ひの
忠実心
(
マメゴヽロ
)
。
眼
(
メ
)
を血に染めて
焼刃
(
ヤキバ
)
見澄ます※
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
真荒男
(
マスラヲ
)
が
朝廷
(
ミカド
)
思ひの
忠実
(
マメ
)
心
眼
(
メ
)
を血に染めて、
焼刃
(
ヤキバ
)
見澄ます
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“朝廷”の意味
《名詞》
朝 廷(ちょうてい)
天子、天皇、君主が国の政治を執るところ。
(出典:Wiktionary)
“朝廷”の解説
朝庭
朝廷(ちょうてい)とは、漢字文化圏諸国における君主制下で官僚組織を伴った政府および政権を指す。また、君主が政治執務を行う場所や建物(朝堂院:朝政と朝儀を行う廟堂)。
(出典:Wikipedia)
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
廷
常用漢字
中学
部首:⼵
7画
“朝廷”で始まる語句
朝廷別
朝廷辺