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ゐどながし
ふりがな文庫
“ゐどながし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
井戸流
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
井戸流
(逆引き)
御米
(
およね
)
はある
日
(
ひ
)
裏
(
うら
)
にゐる
下女
(
げぢよ
)
に
云
(
い
)
ひ
付
(
つ
)
ける
用
(
よう
)
が
出來
(
でき
)
たので、
井戸流
(
ゐどながし
)
の
傍
(
そば
)
に
置
(
お
)
いた
盥
(
たらひ
)
の
傍迄
(
そばまで
)
行
(
い
)
つて
話
(
はなし
)
をした
序
(
ついで
)
に、
流
(
ながし
)
を
向
(
むかふ
)
へ
渡
(
わた
)
らうとして、
青
(
あを
)
い
苔
(
こけ
)
の
生
(
は
)
へてゐる
濡
(
ぬ
)
れた
板
(
いた
)
の
上
(
うへ
)
へ
尻持
(
しりもち
)
を
突
(
つ
)
いた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(1作品)
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