“わかしう”の漢字の書き方と例文
語句割合
若衆100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつ渡世とせいいたすなり何ぞ御用ならば上り給へと申をさいはひに草鞋わらぢぬいあがるに未だて居たる權三をおこし右の事をはなせば早速さつそく起出おきいでかほあらひ見るに十四五の若衆わかしう旅裝束たびしやうぞくなれば駕籠かご相談さうだんと心得て挨拶あいさつ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)