トップ
>
ろせい
ふりがな文庫
“ろせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
盧生
41.7%
櫓声
41.7%
廬生
8.3%
艪声
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盧生
(逆引き)
例の
盧生
(
ろせい
)
の
邯鄲
(
かんたん
)
の夢——
黄梁
(
こうりょう
)
の
饌
(
せん
)
の出来る間に五十年の栄華を夢みたという話なども、決して単なる偶話ではなく、私の
所謂
(
いわゆる
)
第四次元の世界を覗き
奇談クラブ〔戦後版〕:14 第四次元の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ろせい(盧生)の例文をもっと
(5作品)
見る
櫓声
(逆引き)
余等は
導
(
みちび
)
かれて紅葉館の
旗
(
はた
)
を
艫
(
とも
)
に立てた小舟に乗った。宿引は
一礼
(
いちれい
)
して去り、船頭は
軋
(
ぎい
)
と
櫓声
(
ろせい
)
を立てゝ
漕
(
こ
)
ぎ出す。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ろせい(櫓声)の例文をもっと
(5作品)
見る
廬生
(逆引き)
とかく合いかねるは人の身のつばめ、今まで見ていた
廬生
(
ろせい
)
の夢も一
炊
(
すい
)
の間に覚め果てて「アアまた情ない身の上になッたかナア……」
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ろせい(廬生)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
艪声
(逆引き)
閑雅
(
かんが
)
の趣
自
(
おのずか
)
ら画面に溢れ何となく
猪牙舟
(
ちょきぶね
)
の
艪声
(
ろせい
)
と
鴎
(
かもめ
)
の鳴く
音
(
ね
)
さえ聞き得るような
心地
(
ここち
)
がする。かの柳はいつの頃枯れ朽ちたのであろう。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ろせい(艪声)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ろごえ