“ろうどうふく”の漢字の書き方と例文
語句割合
労働服100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さきった、労働服ろうどうふく少年しょうねんは、とびらをすと、それがいて、なかには、ひとのよさそうな老人ろうじんが、テーブルにかって書物しょもつていました。
新しい町 (新字新仮名) / 小川未明(著)
幸三こうぞうは、かつて、こんな自動車じどうしゃったことはありません。しかし、こういわれると辞退じたいしきれずにりました。自分じぶんのそばには、あお労働服ろうどうふく少年しょうねんこしをかけました。
新しい町 (新字新仮名) / 小川未明(著)
すると、したに、一人ひとり労働服ろうどうふく少年しょうねんがじっとかれりてくるのをつめていました。
新しい町 (新字新仮名) / 小川未明(著)