“ろうせんせい”の漢字の書き方と例文
語句割合
老先生100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、老先生ろうせんせいは、おしえていられました。けん一は、あたまれて、書物しょもつうえつめて、先生せんせいのおっしゃることを、よくこころめいじてきいていました。
空晴れて (新字新仮名) / 小川未明(著)
くる老先生ろうせんせい
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そして、よるは、この学校がっこうまって、留守番るすばんをしていました。ゆきがたくさんにもると、老先生ろうせんせいも、ふゆあいだだけ、学校がっこう寄宿きしゅくされることもありました。
空晴れて (新字新仮名) / 小川未明(著)
小田おだくん、すこし、漢文かんぶんてあげよう。ようがすんだら、ここにきたまえ。」と、老先生ろうせんせいは、いわれた。
空晴れて (新字新仮名) / 小川未明(著)