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りべつ
ふりがな文庫
“りべつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
離別
77.8%
李別
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
離別
(逆引き)
最後には
女神
(
めがみ
)
イザナミの命が御自身で追つておいでになつたので、大きな巖石をその
黄泉比良坂
(
よもつひらさか
)
に
塞
(
ふさ
)
いでその石を中に置いて兩方で
對
(
むか
)
い合つて
離別
(
りべつ
)
の言葉を
交
(
かわ
)
した時に
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
大岡殿に向ひ
否
(
いな
)
昌次郎夫婦を
害
(
ころ
)
せし者傳吉の外には
御座
(
ござ
)
なく其故は昌次郎
女房
(
にようばう
)
は元傳吉が妻にて傳吉は
只
(
たゞ
)
今の妻專と
密通
(
みつつう
)
仕つり母諸共梅は
離別
(
りべつ
)
せられ
道路
(
だうろ
)
に
餓死
(
がし
)
仕るべき有樣なるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
りべつ(離別)の例文をもっと
(7作品)
見る
李別
(逆引き)
李傕の甥に、
李暹
(
りせん
)
、
李別
(
りべつ
)
という者がある。剛腕をもって常に誇っている男だ。この二人が駒をならべて、曹操の前衛をまず蹴ちらした。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
樊稠のことを叔父に密告したのは李傕の
甥
(
おい
)
の
李別
(
りべつ
)
という者だった。李別は、叔父に代って
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りべつ(李別)の例文をもっと
(2作品)
見る
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