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りくつ
ふりがな文庫
“りくつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
理窟
81.0%
理屈
18.1%
埋窟
0.5%
理届
0.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
理窟
(逆引き)
「いずれ、その内持ってくつもりだがね。——意気地がなくって、
理窟
(
りくつ
)
がわからなくって、個人としちゃあ三文の価値もないもんだ」
二百十日
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
りくつ(理窟)の例文をもっと
(50作品+)
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理屈
(逆引き)
子供
(
こども
)
たちは、かってな
理屈
(
りくつ
)
をつけて、さおにさおを
継
(
つ
)
ぎ
足
(
た
)
して、どうかして
高
(
たか
)
い
木
(
き
)
の
枝
(
えだ
)
までとどくようにしたいと
苦心
(
くしん
)
していました。
おばあさんと黒ねこ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
りくつ(理屈)の例文をもっと
(40作品)
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埋窟
(逆引き)
倒れたまゝ
愈
(
いよ/\
)
起きまじとする重右衛門を殆ど五人掛りにて辛くも抱上げ、
猶
(
なほ
)
ぐづ/\に
埋窟
(
りくつ
)
を云ひ懸くるにも頓着せずに、Xの字にその大広間をよろめきながら、
遂
(
つひ
)
に
戸外
(
おもて
)
へと
伴
(
つ
)
れ出した。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
りくつ(埋窟)の例文をもっと
(1作品)
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理届
(逆引き)
露八は、そう
理届
(
りくつ
)
をつけて、第一に、こうしている分には、世間様の邪魔にもならないし、と思った。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りくつ(理届)の例文をもっと
(1作品)
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