“フィロソフィー”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
哲学33.3%
哲理33.3%
理屈33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
代助に取っては二つのうち何れも不可能であった。人生に対する自家の哲学フィロソフィーの根本に触れる問題に就いて、父をあざむくのは猶更不可能であった。
それから (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
代助はもとよりこんな哲理フィロソフィーを嫂に向って講釈する気はなかった。が、段々押し詰られると、苦し紛れに
それから (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
そこから理屈フィロソフィーが生まれたり教訓モラールが組み立てられたりする。
日本人の自然観 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)