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らうこ
ふりがな文庫
“らうこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
狼顧
33.3%
老狐
33.3%
牢乎
16.7%
牢固
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狼顧
(逆引き)
悍悪
(
かんあく
)
の事に狼の字をいふもの○
残忍
(
ざんにん
)
なるを
豺狼
(
さいらう
)
の心といひ○声のおそろしきを
狼声
(
らうせい
)
といひ○
毒
(
どく
)
の
甚
(
はなはだ
)
しきを
狼毒
(
らうどく
)
といひ○事の
猥
(
みだりなる
)
を
狼々
(
らう/\
)
○
反相
(
はんさう
)
ある人を
狼顧
(
らうこ
)
○
義
(
ぎ
)
无
(
なき
)
を中山狼○
恣
(
ほしいまゝ
)
に
食
(
くふ
)
を
狼飡
(
らうざん
)
○
病
(
やまひ
)
烈
(
はげしき
)
を
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
らうこ(狼顧)の例文をもっと
(2作品)
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老狐
(逆引き)
乗円 咄、此
老狐
(
らうこ
)
、
猥
(
みだ
)
りに愚民を
誑
(
たぶ
)
らかし居るな。
南蛮寺門前
(新字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
らうこ(老狐)の例文をもっと
(2作品)
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牢乎
(逆引き)
旦那の仰しやる通り日本のやうな
猶
(
ま
)
だ男女七歳にして席を同ふせざる封建道徳の遺習が
牢乎
(
らうこ
)
として抜くべからざる国で、若い女の許へ臆面もなくノコ/\サイ/\やつて来るはどうせ軽薄な小才子か
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
らうこ(牢乎)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
牢固
(逆引き)
吾人は完全なる努力の充実を全うせんがために、吾人の民族的理想の基礎を
牢固
(
らうこ
)
ならしめむがために、勝てる者の天与の権威を、大胆に、赤裸々に、充分に発揮せしめざるべからず。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
らうこ(牢固)の例文をもっと
(1作品)
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