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ろうこ
ふりがな文庫
“ろうこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
牢固
55.9%
牢乎
32.4%
老狐
8.8%
狼虎
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牢固
(逆引き)
形式ずくめで
定
(
き
)
まりきったような時もある、悪く小利口な代もある、情慾崇拝の代もある、信仰
牢固
(
ろうこ
)
の代もある、だらけきったケチな時代もある
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ろうこ(牢固)の例文をもっと
(19作品)
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牢乎
(逆引き)
もとより、現実の家の制度の
牢乎
(
ろうこ
)
たる歴史の上では、本能も、人情も、ぬきがたい人間の実相の如く見えている。
戦争論
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
ろうこ(牢乎)の例文をもっと
(11作品)
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老狐
(逆引き)
第四種(鳥獣編)妖鳥、怪獣、魚虫、火鳥、雷獣、
老狐
(
ろうこ
)
、
九尾狐
(
きゅうびのきつね
)
、
白狐
(
びゃっこ
)
、
古狸
(
ふるだぬき
)
、
腹鼓
(
はらつづみ
)
、
妖獺
(
ようだつ
)
、
猫又
(
ねこまた
)
、
天狗
(
てんぐ
)
妖怪学講義:02 緒言
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
ろうこ(老狐)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
狼虎
(逆引き)
ようようにして生け捕り見れば、その妖怪は一種の獣類にして、目まるく口とがり、牙の鋭きこと
狼虎
(
ろうこ
)
のごとく、爪は長くして熊に類し、全身黒色に灰色を帯び、胸のあたり少しく薄黄色なり。
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
ろうこ(狼虎)の例文をもっと
(1作品)
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