“よりあひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
寄合81.8%
群居18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そんなてあひ寄合よりあひだけに、芝居の蓋をあけようといふ者にとつて、役納めほど骨の折れるものは少くない。
下りて屏風びやうぶのうちへ入置いれおき平左衞門は入牢じゆらう申渡されしが主税之助儀は交代かうたい寄合よりあひ生駒大内藏へ御預けとさだまりたり此生駒家の先祖せんぞ讃州さんしう丸龜まるがめ城主じやうしゆにして高十八萬石を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
はじめに寺などへ群居よりあひて狂言をさだめてのち、それ/\の役を定む。此群居よりあひ議論ぎろん紛々ふん/\として一度にてはたしたる㕝なし。
はじめに寺などへ群居よりあひて狂言をさだめてのち、それ/\の役を定む。此群居よりあひ議論ぎろん紛々ふん/\として一度にてはたしたる㕝なし。