“群居”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
むれゐ50.0%
よりあひ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この安らけき樂しき國、ふるき民新しき民の群居むれゐる國は、目をも愛をも全く一の目標めあてにむけたり 二五—二七
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
たとへば敵なる蛇におどろき、群居むれゐる蛙みな水に沈みて消え、地に蹲まるにいたるごとく 七六—七八
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
はじめに寺などへ群居よりあひて狂言をさだめてのち、それ/\の役を定む。此群居よりあひ議論ぎろん紛々ふん/\として一度にてはたしたる㕝なし。
はじめに寺などへ群居よりあひて狂言をさだめてのち、それ/\の役を定む。此群居よりあひ議論ぎろん紛々ふん/\として一度にてはたしたる㕝なし。