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よこさま
ふりがな文庫
“よこさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
横様
80.0%
横樣
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
横様
(逆引き)
と
女児
(
こども
)
らは騒ぐ、螢はツイと
逸
(
そ
)
れて水の上を
横様
(
よこさま
)
に。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
その声とともに貫一は
脚
(
あし
)
を挙げて宮の弱腰をはたと
踢
(
け
)
たり。地響して
横様
(
よこさま
)
に
転
(
まろ
)
びしが、なかなか声をも立てず苦痛を忍びて、彼はそのまま砂の上に泣伏したり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
よこさま(横様)の例文をもっと
(4作品)
見る
横樣
(逆引き)
某し
見屆
(
みとゞけ
)
たりサア出せ/\と
詰寄
(
つめよる
)
に曲者は是非なく
財布
(
さいふ
)
より金子二分取出し
然樣
(
さやう
)
ならばと差出せしかばソレ見よ持て
居
(
ゐ
)
ながら少しもなきなぞと
未
(
まだ
)
僞るは
不屆至極
(
ふとゞきしごく
)
なりと云ながら
握
(
にぎ
)
り
拳
(
こぶし
)
にて
横樣
(
よこさま
)
に
擲倒
(
はりたふ
)
さんとする故盜人は大いに恐れアヽ
眞平
(
まつぴら
)
御免下
(
ごめんくだ
)
さるべしと
平蜘
(
ひらくも
)
の如くになつて
詫入
(
わびいる
)
にぞ半四郎は二分の金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よこさま(横樣)の例文をもっと
(1作品)
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