“ゆふかげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ユフカゲ
語句割合
夕光42.9%
夕影28.6%
暮影14.3%
夕陰7.1%
暮陰7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝光あさかげ雲居くもゐ立ち立ち、夕光ゆふかげうしほ満ち満つ。げにここは耶馬台やまとの国、不知火しらぬひや筑紫潟、我がさとは善しや。
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
夕影ゆふかげはいま山あひのうろくぼまで及んだが
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
唯二反そこらの畑を有つ美的百姓でも、夏秋ははげしく草に攻められる。起きぬけに顔も洗はず露蹴散らして草をとる。日の傾いた夕陰ゆふかげにとる。取りきれないで、日中にもとる。
草とり (新字旧仮名) / 徳冨蘆花(著)
人によっては『万葉集』にある「朝顔は朝露負ひて咲くといへど、暮陰ゆふかげにこそ咲益さきまさりけり」の歌によって、秋の七種ななくさの歌の朝顔をムクゲだと考えたので
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)