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ゆふかげ
ふりがな文庫
“ゆふかげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ユフカゲ
語句
割合
夕光
42.9%
夕影
28.6%
暮影
14.3%
夕陰
7.1%
暮陰
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕光
(逆引き)
朝光
(
あさかげ
)
よ
雲居
(
くもゐ
)
立ち立ち、
夕光
(
ゆふかげ
)
よ
潮
(
うしほ
)
満ち満つ。げにここは
耶馬台
(
やまと
)
の国、
不知火
(
しらぬひ
)
や筑紫潟、我が
郷
(
さと
)
は善しや。
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ゆふかげ(夕光)の例文をもっと
(6作品)
見る
夕影
(逆引き)
夕影
(
ゆふかげ
)
はいま山あひの
虚
(
うろ
)
の
窪
(
くぼ
)
まで及んだが
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
ゆふかげ(夕影)の例文をもっと
(4作品)
見る
暮影
(逆引き)
暮影
(
ゆふかげ
)
高く秋は黄の
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ゆふかげ(暮影)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
夕陰
(逆引き)
唯二反そこらの畑を有つ美的百姓でも、夏秋は
烈
(
はげ
)
しく草に攻められる。起きぬけに顔も洗はず露蹴散らして草をとる。日の傾いた
夕陰
(
ゆふかげ
)
にとる。取りきれないで、日中にもとる。
草とり
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
ゆふかげ(夕陰)の例文をもっと
(1作品)
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暮陰
(逆引き)
人によっては『万葉集』にある「朝顔は朝露負ひて咲くといへど、
暮陰
(
ゆふかげ
)
にこそ
咲益
(
さきまさ
)
りけり」の歌によって、秋の
七種
(
ななくさ
)
の歌の朝顔をムクゲだと考えたので
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ゆふかげ(暮陰)の例文をもっと
(1作品)
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