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夕陰
ふりがな文庫
“夕陰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆふかげ
50.0%
ゆふべくもる
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆふかげ
(逆引き)
唯二反そこらの畑を有つ美的百姓でも、夏秋は
烈
(
はげ
)
しく草に攻められる。起きぬけに顔も洗はず露蹴散らして草をとる。日の傾いた
夕陰
(
ゆふかげ
)
にとる。取りきれないで、日中にもとる。
草とり
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
夕陰(ゆふかげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆふべくもる
(逆引き)
夕陰
(
ゆふべくもる
)
。とめ女召連、天明味野出立。
上之茶屋
(
かみのちやや
)
迄同人
駕行
(
かごにてゆく
)
。当所迄信慶(中略)送来。夫より人車三乗、用が瀬より駕一挺、知津に而午支度。夫より歩行。野原駅松見屋某へ著。
甚
(
はなはだ
)
麤
(
そ
)
。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
夕陰(ゆふべくもる)の例文をもっと
(1作品)
見る
夕
常用漢字
小1
部首:⼣
3画
陰
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
“夕”で始まる語句
夕
夕餉
夕飯
夕陽
夕方
夕靄
夕闇
夕日
夕暮
夕焼
“夕陰”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
森鴎外