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ゆきつく
ふりがな文庫
“ゆきつく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
行付
50.0%
行尽
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行付
(逆引き)
此差
(
このさ
)
凡
(
およそ
)
二年
半餘
(
はんあまり
)
にして一月
計
(
ばかり
)
なるゆゑ、
其時
(
そのとき
)
に
至
(
いた
)
り
閏月
(
しゆんげつ
)
を
置
(
お
)
き十三ヶ月を一年となし、
地球
(
ちきう
)
の
進
(
すゝん
)
で
本
(
もと
)
の
處
(
ところ
)
に
行付
(
ゆきつく
)
を
待
(
まつ
)
なり。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
即
(
すなは
)
ち一日の
後
(
おくれ
)
となるゆへ、四年目には一日
増
(
ま
)
して
其間
(
そのあひだ
)
に
地球
(
ちきう
)
を
走
(
はし
)
らしめ、
丁度
(
ちやうど
)
本
(
もと
)
の
處
(
ところ
)
に
行付
(
ゆきつく
)
を
待
(
ま
)
つなり。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ゆきつく(行付)の例文をもっと
(1作品)
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行尽
(逆引き)
土手八丁
(
どてはっちょう
)
をぶらりぶらりと
行尽
(
ゆきつく
)
して、
山谷堀
(
さんやぼり
)
の
彼方
(
かなた
)
から吹いて来る
朝寒
(
あさざむ
)
の川風に
懐手
(
ふところで
)
したわが肌の
移香
(
うつりが
)
に
酔
(
え
)
いながら
山
(
やま
)
の
宿
(
しゅく
)
の方へと曲ったが
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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