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ゆあ
ふりがな文庫
“ゆあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
浴
61.9%
湯浴
35.7%
湯沐
2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浴
(逆引き)
誠にさなり、彼は病客なるべきをと
心釈
(
こころと
)
けては、はや目も遣らずなりける
間
(
ひま
)
に、男は
浴
(
ゆあ
)
み果てて、
貸浴衣
(
かしゆかた
)
引絡
(
ひきまと
)
ひつつ出で行きけり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ゆあ(浴)の例文をもっと
(26作品)
見る
湯浴
(逆引き)
盥
(
たらひ
)
のなかに
湯浴
(
ゆあ
)
みする
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
ゆあ(湯浴)の例文をもっと
(15作品)
見る
湯沐
(逆引き)
後世は「衣」という名に
拘
(
かかわ
)
って、上体をも
掩
(
おお
)
うものとなったらしいが、古くはもっと小さきものではなかったか。ともかく禊ぎ・
湯沐
(
ゆあ
)
みの時、湯や水の中で解きさける物忌みの布と思われる。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
ゆあ(湯沐)の例文をもっと
(1作品)
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