トップ
>
やツぱ
ふりがな文庫
“やツぱ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
矢張
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
矢張
(逆引き)
『米の飯が嫌ひ……
某
(
それ
)
ア全く不思議だ。
矢張
(
やツぱ
)
り諸君の……銀行に居られる人か?』と誰れかゞ質問した。
一月一日
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
異
(
おつ
)
なことをいふやうだが
何
(
なに
)
かね
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
の
女
(
をんな
)
が
出来
(
でき
)
ねえと
相場
(
さうば
)
が
極
(
きま
)
つて、すつぺら
坊主
(
ばうず
)
になつても
矢張
(
やツぱ
)
り
生命
(
いのち
)
は
欲
(
ほ
)
しいのかね、
不思議
(
ふしぎ
)
ぢやあねえか、
争
(
あらそ
)
はれねもんだ、
姉
(
ねえ
)
さん
見
(
み
)
ねえ
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
やツぱ(矢張)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
やっぱ
やっぱし
やっぱり
やつぱ
やつぱし
やつぱり
やは
やはり
やッぱ
やッぱり