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やっぱ
ふりがな文庫
“やっぱ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
矢張
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
矢張
(逆引き)
平生思想を性命として、思想に役せられている人に限って、思想が薄弱で
正可
(
まさか
)
の時の用に立たない。私の思想が
矢張
(
やっぱ
)
り其だった。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
「脅すぜAさん。じゃ
矢張
(
やっぱ
)
りお閻魔さまの前に並んでいる『見る眼』や『嗅ぐ鼻』も、ラジオ的に理屈のあるものなのかい。」
十年後のラジオ界
(新字新仮名)
/
海野十三
、
佐野昌一
(著)
「あちらが暗くなると、ぽかりぽかり光り出すと言って、……
此家
(
ここ
)
の料理方の才覚でしてね。
矢張
(
やっぱ
)
り生烏賊を、沢山にぶら下げましたよ。」
露萩
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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(47作品)
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“やっぱ”の意味
《形容動詞》
「やっぱり」のくだけた表現。
(出典:Wiktionary)
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