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やまて
ふりがな文庫
“やまて”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヤマテ
語句
割合
山手
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山手
(逆引き)
鉄道線路から上の方即ち
山手
(
やまて
)
の方は、掘っても温泉はたやすく出ないそうである。
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
小千谷
(
をぢや
)
より一里あまりの
山手
(
やまて
)
に
逃入村
(
にごろむら
)
といふあり、(にげ入りを里俗にごろとよぶ)此村に大
塚
(
つか
)
小塚とよびて大小二ツの
古墳
(
こふん
)
双
(
なら
)
びあり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
却説
(
さて
)
小助
(
こすけ
)
は、
家
(
いへ
)
を
出
(
で
)
た
其
(
そ
)
の
足
(
あし
)
で、
同
(
おな
)
じ
村
(
むら
)
の
山手
(
やまて
)
へ
行
(
い
)
つた。こゝに
九兵衞
(
くへゑ
)
と
云
(
い
)
ふものの
娘
(
むすめ
)
にお
秋
(
あき
)
と
云
(
い
)
ふ、
其
(
そ
)
の
年
(
とし
)
十七になる
野上一郡
(
のがみいちぐん
)
評判
(
ひやうばん
)
の
容色
(
きりやう
)
佳
(
よ
)
し。
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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