トップ
>
のて
ふりがな文庫
“のて”の漢字の書き方と例文
語句
割合
山手
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山手
(逆引き)
久し振りでのぼってきた
山手
(
のて
)
の街々、いい塩梅に師匠圓生は在宅だった。しかもおっかなびっくりで訪ねていったのが、思いのほかに機嫌がよかった。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
そういう風だから
山手
(
のて
)
も下町も、
千住
(
せんじゅ
)
の床屋でまで追出されやあがって、王子へ
行
(
ゆ
)
きますとね、一体さきさき
渡
(
わたり
)
がついてるだけにこちとらの稼業はつきあいが難かしゅうがす
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はるばる
山手
(
のて
)
からその交渉にきてくれた瘠せた下足番の爺さんへ、心の中で手を合わせたくらいだった。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
「俺はさっぱり
山手
(
のて
)
になって容子を知らんが、相変らず
繁昌
(
はんじょう
)
か。」
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
のて(山手)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
やまて
やまのて
ヤマテ