トップ
>
やまだびめう
ふりがな文庫
“やまだびめう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
山田美妙
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山田美妙
(逆引き)
とんと小説は見せなかつたのであります、
所
(
ところ
)
が十三号の
発刊
(
はつかん
)
に
臨
(
のぞ
)
んで、
硯友社
(
けんいうしや
)
の
為
(
ため
)
に
永
(
なが
)
く
忘
(
わす
)
るべからざる
一大変事
(
いちだいへんじ
)
が
起
(
おこ
)
つた、
其
(
それ
)
は社の
元老
(
げんらう
)
たる
山田美妙
(
やまだびめう
)
が
脱走
(
だつそう
)
したのです、いや
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
抑
(
そもそ
)
も
硯友社
(
けんいうしや
)
の
起
(
おこ
)
つたに
就
(
つい
)
ては、
私
(
わたし
)
が
山田美妙
(
やまだびめう
)
君
(
くん
)
(
其頃
(
そのころ
)
別号
(
べつがう
)
を
樵耕蛙船
(
せうかうあせん
)
と
云
(
い
)
ひました)と
懇意
(
こんい
)
に
成
(
な
)
つたのが、
其
(
そ
)
の
動機
(
どうき
)
でありますから、
一寸
(
ちよつと
)
其
(
そ
)
の
交際
(
かうさい
)
の
大要
(
たいえう
)
を
申上
(
まをしあ
)
げて置く必要が有る
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
やまだびめう(山田美妙)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
やまだびみょう