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もすこ
ふりがな文庫
“もすこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
最少
85.0%
今少
5.0%
尚少
5.0%
更少
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最少
(逆引き)
『浮雲』以後の精神的及び物質的苦悶に富んだ二葉亭の半世の生活からは
最少
(
もすこ
)
し徹底した近代的悲痛が現れなければならないはずであったが
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
もすこ(最少)の例文をもっと
(17作品)
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今少
(逆引き)
男
(
をとこ
)
らしうも
女
(
をなご
)
らしうも
見
(
み
)
えて、
獸類
(
けだもの
)
らしうも
見
(
み
)
ゆる
見
(
み
)
ともない
振舞
(
ふるまひ
)
! はてさて、
呆
(
あき
)
れ
果
(
は
)
てた。
誓文
(
せいもん
)
、
予
(
わし
)
は
今少
(
もすこ
)
し
立派
(
りっぱ
)
な
氣質
(
きだて
)
ぢゃと
思
(
おも
)
うてゐたに。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
もすこ(今少)の例文をもっと
(1作品)
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尚少
(逆引き)
自分は帰りの便船を待つべき三日間をば
尚少
(
もすこ
)
し遠く尚少し離れた処に送りたいと思ひ、ホテルの案内書をたよりにして島原の
小浜
(
をばま
)
と云ふ海岸に赴いたのである。
海洋の旅
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
もすこ(尚少)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
更少
(逆引き)
顔は度々合せるから漸く分ったが、
能
(
よ
)
く見ると、
雀斑
(
そばかす
)
が有って、
生際
(
はえぎわ
)
に少し難が有る。髪も
更少
(
もすこ
)
し濃かったらと思われたが、併し何となく締りのあるキリッとした
面相
(
かおだち
)
で、私は
矢張
(
やっぱり
)
好
(
い
)
いと思った。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
もすこ(更少)の例文をもっと
(1作品)
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