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めやつこ
ふりがな文庫
“めやつこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
メヤツコ
語句
割合
婢女
20.0%
女奴
20.0%
娘奴
20.0%
婢奴
20.0%
婢子
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
婢女
(逆引き)
一
(
いつ
)
時立たない中に、
婢女
(
めやつこ
)
ばかりでなく、自身たちも田におりたつたと見えて泥だらけになつて、若人たち十数人は戻つて来た。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其を見て居た寺の
婢女
(
めやつこ
)
が、其はまだ若い、まう半月もおかねばと言つて、寺田の一部に
蓮根
(
はすね
)
を取る為に作つてあつた
蓮田
(
はちすだ
)
へ案内しようと言ひ出した。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
めやつこ(婢女)の例文をもっと
(1作品)
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女奴
(逆引き)
香
(
こり
)
塗
(
ぬ
)
れる塔になよりそ
川隅
(
かわくま
)
の
屎鮒
(
くそぶな
)
はめるいたき
女奴
(
めやつこ
)
(巻十六)
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
めやつこ(女奴)の例文をもっと
(1作品)
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娘奴
(逆引き)
娘奴
(
めやつこ
)
は二
言
(
こと
)
と問ひかけなかつた。一晩のさすらひでやつれて居ても、服装から見てすぐ、どうした身分の人か位の判断はついたのである。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
めやつこ(娘奴)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
婢奴
(逆引き)
屋敷中の人々は、身近く
事
(
つか
)
へる人たちから、
垣内
(
かきつ
)
の隅に住む
奴隷
(
やつこ
)
・
婢奴
(
めやつこ
)
の末にまで、顔を輝して、此とり沙汰を迎へた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
めやつこ(婢奴)の例文をもっと
(1作品)
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婢子
(逆引き)
岡の蔭から、恐る/\頭をさし出して問うた一人の
婢子
(
めやつこ
)
は、あるべからざる事を見た様に、自分自身を咎めるやうな声をかけた。女の身として、此岡へ上る事は出来なかつたのである。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
めやつこ(婢子)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
メヤツコ
めやっこ
めのやっこ
をんなやつこ
おんな
げじょ
こおんな
しもべ
しもめ
じょちゅう