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蓮田
ふりがな文庫
“蓮田”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はすだ
57.1%
ハチスダ
21.4%
はちすだ
14.3%
はすた
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はすだ
(逆引き)
三人は、
雑鬧
(
ざっとう
)
の浪を横に抜けて、
嵐粂吉
(
あらしくめきち
)
の小屋や
幟
(
のぼり
)
を横に見ながら、じめじめした
蓮田
(
はすだ
)
のへりを悠々とならんで歩み出しました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蓮田(はすだ)の例文をもっと
(8作品)
見る
ハチスダ
(逆引き)
其を見て居た寺の
婢女
(
メヤツコ
)
が、其はまだ若い、まう半月もおかねばと言つて、寺領の一部に、
蓮根
(
ハスネ
)
を取る爲に作つてあつた
蓮田
(
ハチスダ
)
へ、案内しよう、と言ひ出した。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
蓮田(ハチスダ)の例文をもっと
(3作品)
見る
はちすだ
(逆引き)
其を見て居た寺の
婢女
(
めやつこ
)
が、其はまだ若い、まう半月もおかねばと言つて、寺田の一部に
蓮根
(
はすね
)
を取る為に作つてあつた
蓮田
(
はちすだ
)
へ案内しようと言ひ出した。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
蓮田(はちすだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
はすた
(逆引き)
汽車で
赤蝙蝠
(
あかこうもり
)
に襲われた、のちこの時まで、(ああ、涼しい。)と思えたのは、自動車で来る途中、
山谷戸
(
やまやと
)
の、路傍に
蓮田
(
はすた
)
があって、白いのが二三輪、
旱
(
ひでり
)
にも露を含んで、
紅蓮
(
こうれん
)
が一輪
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
蓮田(はすた)の例文をもっと
(1作品)
見る
蓮
漢検準1級
部首:⾋
13画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
“蓮田”で始まる語句
蓮田駅
検索の候補
蓮田駅
“蓮田”のふりがなが多い著者
釈迢空
林不忘
折口信夫
吉川英治
泉鏡花
山本周五郎
永井荷風