“めどほり”の漢字の書き方と例文
語句割合
目通100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これでも貴下あなた母樣おつかさま何囘忌なんくわいきぐらゐはこゝろおぼえてりますところへ、あま思懸おもひがけないおかたにお目通めどほりをいたしましたで、つい、其處そこ
月夜車 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
すゝかしらさげて申上らるゝやうおそれながら天下の御大事に付夜中をもかへりみず推參すゐさん候段恐入おそれいり奉り候御病中もいとはせ給はず御目通めどほり仰付おほせつけられ候段有難き仕合に存じ奉ると申上らる此時綱條卿には御褥おんしとね
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)