“むしるゐ”の漢字の書き方と例文
語句割合
蟲類100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛇(へび)や蛙(かへる)や其(そ)の他(た)の蟲類(むしるゐ)が假死(かし)の状態(じやうたい)に在(あ)る間(あひだ)に彼等(かれら)は目前(もくぜん)に逼(せま)つて居(を)る未來(みらい)の苦(くる)しみを招(まね)く爲(ため)に、過去(くわこ)の苦(くる)しかつた記念(きねん)である其(そ)の缺乏(けつばふ)した米(こめ)や麥(むぎ)を日(ひ)毎(ごと)に消耗(せうまう)して行(ゆ)くのである。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)