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みに
ふりがな文庫
“みに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
醜
88.2%
見悪
5.9%
身荷
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
醜
(逆引き)
その表面を無残にもかき
裂
(
さ
)
いた、生々しい傷痕の
醜
(
みに
)
くさとが、怪しくも美しい対照を
為
(
な
)
して、彼の眼底に焼きついたのであった。
虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
みに(醜)の例文をもっと
(15作品)
見る
見悪
(逆引き)
最始
(
さいしょ
)
の博物学者は
蛅蟖
(
けむし
)
の変じて
蛹
(
まゆ
)
と成りしときは生虫の死せしと思いしならん、他日美翼を翻えし日光に逍遙する
蛾
(
ちょう
)
はかつて地上に
匍匐
(
ほふく
)
せし
見悪
(
みに
)
くかりしものなりとは信ずることの難かりしならん。
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
みに(見悪)の例文をもっと
(1作品)
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身荷
(逆引き)
『
和訓栞
(
わくんのしおり
)
』に依れば
蓑
(
みの
)
の語源は「
身荷
(
みに
)
の義なるべし」とある。身に担うの意に
基
(
もとづ
)
いたのか。この外に異説の文献は見当らぬ。蓑を「簔」とも書くが正しくない。
蓑のこと
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
みに(身荷)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
みにく
いや
きた
きたな
しう
しこ
しゅう
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まず
まづ