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みどの
ふりがな文庫
“みどの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三留野
70.0%
三富野
10.0%
三戸野
10.0%
御殿
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三留野
(逆引き)
やがて全軍は隊伍を
調
(
ととの
)
え、粛々と前進を続けて行く。
三留野
(
みどの
)
、坂下、落合川、三つの宿を打ち越えて目差す中津川へ来た時には夜ももう初夜を過ごしていた。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
みどの(三留野)の例文をもっと
(7作品)
見る
三富野
(逆引き)
信州木曾の
読書
(
よみかき
)
村は
世
(
よ
)
附(?)
三富野
(
みどの
)
及び
柿其
(
かきそれ
)
の三村を合せ、その頭字を取って附けた新村名だという。右の柿のソレはすなわち一例である。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
みどの(三富野)の例文をもっと
(1作品)
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三戸野
(逆引き)
せめては御荷物なりとかつぎて
三戸野
(
みどの
)
馬籠
(
まごめ
)
あたりまで御肩を休ませ申したけれどそれも
叶
(
かな
)
わず、
斯
(
こう
)
云う
中
(
うち
)
にも叔父様帰られては
面倒
(
めんどう
)
、どの様な事申さるゝか知れませぬ程にすげなく申すも
御身
(
おんみ
)
の
為
(
ため
)
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
みどの(三戸野)の例文をもっと
(1作品)
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御殿
(逆引き)
彼をその場におきすて、さっさと、妃の宮の
御殿
(
みどの
)
のうちへ入ってしまわれた。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みどの(御殿)の例文をもっと
(1作品)
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