トップ
>
おとど
ふりがな文庫
“おとど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大臣
76.9%
御殿
15.4%
御届
5.1%
殿
2.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大臣
(逆引き)
「
大臣
(
おとど
)
ふみもえとらず、手わななきてやがて笑ひて、今日は
術
(
づち
)
なし、右の大臣にまかせ申すとだにいひやり給はざりければ々々」
余録(一九二四年より)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
おとど(大臣)の例文をもっと
(30作品)
見る
御殿
(逆引き)
後醍醐も、
后町
(
きさきまち
)
のどの妃の局へもお通いは見えなかった。ひとり
夜
(
よる
)
ノ
御殿
(
おとど
)
に悶々と
御寝
(
ぎょし
)
もやすからぬご様子だった。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おとど(御殿)の例文をもっと
(6作品)
見る
御届
(逆引き)
この通りに封をせぬのは
可笑
(
おか
)
しい、こんな馬鹿な事はないがこの
儘
(
まま
)
御届
(
おとど
)
け申します。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
おとど(御届)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
殿
(逆引き)
長き歌を牡丹にあれの宵の
殿
(
おとど
)
妻となる身の我れぬけ出でし
みだれ髪
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
おとど(殿)の例文をもっと
(1作品)
見る
“おとど”の意味
《名詞》
おとど 【大殿, 大臣】
貴人の邸宅。
貴人や貴婦人に対する敬称。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おおおみ
おとゞ
おほおみ
おほまへつぎみ
たいしん
だいしん
だいじん
オホオミ
オホマヘツギミ
おとゞけ