“みづけむり”の漢字の書き方と例文
語句割合
水煙100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちまよる暗闇くらやみなかはげしい水煙みづけむりつて、一人ひとり兵士へいし小川をがはなかにバチヤンとんでしまつた。
一兵卒と銃 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
おもはず手がすべつて石は水煙みづけむり河底かていしづんでしまつた。
石清虚 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)