“みすまる”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ミスマル
語句割合
皇統55.6%
御統44.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんながら朗らけき現人神あらひとがみ。青空やかぎりなき。国土くにつちやゆるぎなき。万づ世の皇統みすまる皇孫すめみまや天津日継。ああ、我が天皇すめらみこと。大君。道の大君。大稜威。今こそは依り立たせ、けふこそは照り立たせ。
(新字旧仮名) / 北原白秋(著)
皇統みすまるや、あまらす神の御裔みすゑ
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
御統みすまるの玉おとたかく
草わかば (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
左右の御手にも、みな八尺やさか勾璁まがたま五百津いほつ御統みすまるの珠を纏き持たして、そびらには千入ちのりゆきを負ひ、ひらには五百入いほのりゆきを附け、またただむきには稜威いづ高鞆たかともを取り佩ばして、弓腹ゆばら振り立てて