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ミスマル
ふりがな文庫
“ミスマル”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
みすまる
語句
割合
御統
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御統
(逆引き)
屋船くゝのちの命・やふねとようけ姫の命と、御名をば
称
(
タヽ
)
へまつりて……
瑞八尺瓊
(
ミヅヤサカニ
)
の
御吹
(
ミホキ
)
の
五百
(
イホ
)
つ
御統
(
ミスマル
)
の玉に、
明和幣
(
アカルニギテ
)
・
曜和幣
(
テルニギテ
)
をつけて、斎部
ノ
宿禰某が
弱肩
(
ヨワガタ
)
に
太襁
(
フトタスキ
)
とりかけて
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
玉
(
ギヨク
)
の類だが、之は古くは、首里王宮から下げられ、後には佩用者自身が買ひ求めるやうになつたらしいが、その水晶或はがらす玉を貫いた
御統
(
ミスマル
)
の珠の多くは、我々の夢にも知らなかつた間に
沖縄を憶ふ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ミスマル(御統)の例文をもっと
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みすまる