トップ
>
みかは
ふりがな文庫
“みかは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三河
46.2%
見交
30.8%
實川
7.7%
参河
7.7%
參河
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三河
(逆引き)
肯定に伴ふ新流行の「とても」は
三河
(
みかは
)
の国あたりの方言であらう。現に三河の国の人のこの「とても」を用ゐた例は
元禄
(
げんろく
)
四年に
上梓
(
じやうし
)
された「
猿蓑
(
さるみの
)
」の中に残つてゐる。
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
みかは(三河)の例文をもっと
(6作品)
見る
見交
(逆引き)
青木さん
夫婦
(
ふうふ
)
はこの
頃
(
ごろ
)
にない
張
(
は
)
りのある、明るい
氕持
(
きもち
)
で、
希望
(
きばう
)
と
信頼
(
しんらい
)
の
笑顏
(
えがほ
)
を
互
(
たがひ
)
にぢつと
見交
(
みかは
)
し合つた。
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
みかは(見交)の例文をもっと
(4作品)
見る
實川
(逆引き)
左すれば宮川歩道(
實川
(
みかは
)
歩道の誤?)で、後者は孫兵衞山を通過して實川上流の硫黄澤赤倉澤落合の附近迄下りてゐる事を後に知つた。
黒岩山を探る
(旧字旧仮名)
/
沼井鉄太郎
(著)
地形圖に此の田代の標示がないのはちと首肯しがたい。
實川
(
みかは
)
の谷は森の内に深く隱れて見えなかつたが、矢櫃平は手に取る樣に見えた。
黒岩山を探る
(旧字旧仮名)
/
沼井鉄太郎
(著)
みかは(實川)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
参河
(逆引き)
愷の出入扶持には猶
参河
(
みかは
)
吉田の松平伊豆守
信古
(
のぶひさ
)
の給する五人扶持、
上野
(
かうづけ
)
高崎の松平右京亮
輝聡
(
てるとし
)
の給する二人扶持、播磨姫路の酒井
雅楽頭忠顕
(
うたのかみたゞあき
)
の給する若干口があつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
岡山は初晴後陰、北方は初陰後晴であつた。讃岐は陰、筑前は晴であつた。播磨は陰、摂津(須磨)は晴、山城(京都)は陰、大和(吉野)は大風、伊勢は風雨、
参河
(
みかは
)
(岡崎)は雨であつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
みかは(参河)の例文をもっと
(1作品)
見る
參河
(逆引き)
入國とは頼房が慶長十四年に水戸城に入つたことを指すのである。此眞志屋始祖西村氏は
參河
(
みかは
)
の人で、過去帳に據ると、淺譽日水信士と
法諡
(
ほふし
)
し、元和二年正月三日に歿した。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
みかは(參河)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
みかわ
みか