“みおもて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
三面33.3%
御面33.3%
竜顔33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
越後の三面(みおもて)村ではこの熟柿をトンコと呼んでいる。コウセンすなわち麦の炒粉(いりこ)に、このトンコを合せ練って、甘味をつけて食べるという(布部郷土誌)。
食料名彙 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
此のことばを聞(きこ)しめして感(め)でさせ給ふやうなりしが、御面(みおもて)も和(やはら)ぎ、陰火もややうすく消えゆくほどに、つひに竜体(みかたち)もかきけちたるごとく見えずなれば、化鳥(けてう)もいづち去(ゆ)きけん跡もなく
光(ひかり)の中につらつら御気色(みけしき)を見たてまつるに、朱(あけ)をそそぎたる竜顔(みおもて)に、一二八荊(おどろ)の髪(かみ)膝(ひざ)にかかるまで乱れ、白眼(しろきまなこ)を吊(つ)りあげ、熱(あつ)き嘘(いき)をくるしげにつがせ給ふ。