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みおもて
ふりがな文庫
“みおもて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三面
33.3%
御面
33.3%
竜顔
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三面
(逆引き)
越後の
三面
(
みおもて
)
村ではこの熟柿をトンコと呼んでいる。コウセンすなわち麦の
炒粉
(
いりこ
)
に、このトンコを合せ練って、甘味をつけて食べるという(布部郷土誌)。
食料名彙
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
みおもて(三面)の例文をもっと
(1作品)
見る
御面
(逆引き)
此のことばを
聞
(
きこ
)
しめして
感
(
め
)
でさせ給ふやうなりしが、
御面
(
みおもて
)
も
和
(
やはら
)
ぎ、陰火もややうすく消えゆくほどに、つひに
竜体
(
みかたち
)
もかきけちたるごとく見えずなれば、
化鳥
(
けてう
)
もいづち
去
(
ゆ
)
きけん跡もなく
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
みおもて(御面)の例文をもっと
(1作品)
見る
竜顔
(逆引き)
光
(
ひかり
)
の中につらつら
御気色
(
みけしき
)
を見たてまつるに、
朱
(
あけ
)
をそそぎたる
竜顔
(
みおもて
)
に、
一二八
荊
(
おどろ
)
の
髪
(
かみ
)
膝
(
ひざ
)
にかかるまで乱れ、
白眼
(
しろきまなこ
)
を
吊
(
つ
)
りあげ、
熱
(
あつ
)
き
嘘
(
いき
)
をくるしげにつがせ給ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
みおもて(竜顔)の例文をもっと
(1作品)
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