“まちが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
間違97.5%
1.2%
1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
カピ長 やゝ、これは! おゝ、我妻わがつまよ、あれ、さしませ、愛女むすめ體内みうちからながるゝ! えゝ、このけん住家すみかをば間違まちがへをったわ。
滿が続けざまに云ひまちがひをして、そしてそれに少しも気が附かないで居るのが鏡子には悲しかつた。この時のはつめたい涙であつた。
帰つてから (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
又中には刻子コーツとか槓子カンツとかはそのままに自分の前に置き、他の順子ジュンツ麻雀頭マージャントウは(その中にまちがったものがある場合のはなし)早速さっそく一寸皆にみせたまま
麻雀インチキ物語 (新字新仮名) / 海野十三(著)