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まさをかしき
ふりがな文庫
“まさをかしき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
正岡子規
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正岡子規
(逆引き)
これは
正岡子規
(
まさをかしき
)
の言葉である。(俳諧大要。一五六頁)
子規
(
しき
)
はその
後
(
のち
)
に実例として、言水の句二句を掲げてゐる。
点心
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ところが
明治
(
めいじ
)
になつて、
古
(
ふる
)
い
歴史
(
れきし
)
のある
日本
(
につぽん
)
の
短歌
(
たんか
)
を
改正
(
かいせい
)
して、
新派和歌
(
しんぱわか
)
といふものを
唱
(
とな
)
へ
出
(
だ
)
した
一人
(
ひとり
)
の
正岡子規
(
まさをかしき
)
といふ
人
(
ひと
)
は
第一
(
だいゝち
)
にこの
歌
(
うた
)
を
笑
(
わら
)
ひました。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
三 「
墨汁一滴
(
ぼくじふいつてき
)
」や「
病牀
(
びやうしやう
)
六尺」に「
脳病
(
なうびやう
)
を病み」
云々
(
うんぬん
)
とあるは神経衰弱のことなるべし。僕は少時
正岡子規
(
まさをかしき
)
は脳病などに
罹
(
かか
)
りながら、なぜ俳句が作れたかと不思議に思ひし覚えあり。
病中雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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