“まぐはひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
目合25.0%
25.0%
共婚25.0%
麻具波比25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここに詔りたまはく、「吾、汝に目合まぐはひせむと思ふはいかに」とのりたまへば答へ白さく、「はえ白さじ。僕が父大山津見の神ぞ白さむ」
ここに豐玉毘賣の命、奇しと思ほして、出で見て見感でて、目合まぐはひして、その父に、白して曰はく、「吾が門に麗しき人あり」とまをしたまひき。
りてまぐはひして嫡妻むかひめとす。ここにその孃子、常に種種のためものを設けて、恆にそのひこぢに食はしめき。
ここにその春山の霞壯夫、その弓矢を孃子の厠に繋けたるを、ここに伊豆志袁登賣、その花をあやしと思ひて、持ち來る時に、その孃子の後に立ちて、その屋に入りて、すなはちまぐはひしつ
かれ相感でて共婚まぐはひして、住めるほどに、いまだ幾何いくだもあらねば、その美人をとめはらみぬ。
ここに伊耶那岐の命詔りたまひしく、「然らばと、この天の御柱を行き𢌞めぐりあひて、美斗みと麻具波比まぐはひせむ