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まぐはひ
ふりがな文庫
“まぐはひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目合
25.0%
婚
25.0%
共婚
25.0%
麻具波比
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目合
(逆引き)
ここに詔りたまはく、「吾、汝に
目合
(
まぐはひ
)
せむと思ふはいかに」とのりたまへば答へ白さく、「
僕
(
あ
)
はえ白さじ。僕が父大山津見の神ぞ白さむ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに豐玉毘賣の命、奇しと思ほして、出で見て
見感
(
め
)
でて、
目合
(
まぐはひ
)
して、その父に、白して曰はく、「吾が門に麗しき人あり」とまをしたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
まぐはひ(目合)の例文をもっと
(1作品)
見る
婚
(逆引き)
仍
(
よ
)
りて
婚
(
まぐはひ
)
して
嫡妻
(
むかひめ
)
とす。ここにその孃子、常に種種の
珍
(
ため
)
つ
味
(
もの
)
を設けて、恆にその
夫
(
ひこぢ
)
に食はしめき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここにその春山の霞壯夫、その弓矢を孃子の厠に繋けたるを、ここに伊豆志袁登賣、その花を
異
(
あや
)
しと思ひて、持ち來る時に、その孃子の後に立ちて、その屋に入りて、すなはち
婚
(
まぐはひ
)
しつ
九
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
まぐはひ(婚)の例文をもっと
(1作品)
見る
共婚
(逆引き)
かれ
相感
(
め
)
でて
共婚
(
まぐはひ
)
して、住めるほどに、いまだ
幾何
(
いくだ
)
もあらねば、その
美人
(
をとめ
)
姙
(
はら
)
みぬ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
まぐはひ(共婚)の例文をもっと
(1作品)
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麻具波比
(逆引き)
ここに伊耶那岐の命詔りたまひしく、「然らば
吾
(
あ
)
と
汝
(
な
)
と、この天の御柱を行き
𢌞
(
めぐ
)
りあひて、
美斗
(
みと
)
の
麻具波比
(
まぐはひ
)
せむ
七
」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
まぐはひ(麻具波比)の例文をもっと
(1作品)
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