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ほんりゆう
ふりがな文庫
“ほんりゆう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
奔流
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奔流
(逆引き)
崩壞
(
ほうかい
)
した
土砂
(
どさ
)
の
分量
(
ぶんりよう
)
が
大
(
おほ
)
きくて、
百米立方
(
ひやくめーとるりつぽう
)
、
即
(
すなは
)
ち
百萬
(
ひやくまん
)
立方米
(
りつぽうめーとる
)
の
程度
(
ていど
)
にもなれば、
斜面
(
しやめん
)
を
沿
(
そ
)
うて
流
(
なが
)
れ
下
(
くだ
)
るありさまは、
溪水
(
たにみづ
)
が
奔流
(
ほんりゆう
)
する
以上
(
いじよう
)
の
速
(
はや
)
さを
以
(
もつ
)
て
馳
(
は
)
せ
下
(
くだ
)
るのである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
が、そんな事で
宥
(
なだ
)
められる『
東雲
(
しのゝめ
)
』でなかつたのか、それともすれ違ひさま、梯子の先が馬の尻に觸つたのか、馬はパツと
棹立
(
さをだ
)
ちになると、
馬丁
(
べつたう
)
の
法被
(
はつぴ
)
をかなぐり捨てゝ、
奔流
(
ほんりゆう
)
の如く元の道へ。
銭形平次捕物控:022 名馬罪あり
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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