トップ
>
ほんいんばう
ふりがな文庫
“ほんいんばう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
本因坊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本因坊
(逆引き)
四世
本因坊
(
ほんいんばう
)
の名人
道策
(
だうさく
)
が、日本の
圍碁
(
ゐご
)
を黄金時代に
導
(
みちび
)
き、町方にも
專
(
もつぱ
)
ら碁が行はれた頃、丁度今日の
麻雀
(
マージヤン
)
などのやうに一時に流行を
極
(
きは
)
めた時分です。
銭形平次捕物控:022 名馬罪あり
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
はじめ
二目
(
にもく
)
三目
(
さんもく
)
より、
本因坊
(
ほんいんばう
)
膏汗
(
あぶらあせ
)
を
流
(
なが
)
し、
額
(
ひたひ
)
に
湯煙
(
ゆけむり
)
を
立
(
た
)
てながら、
得
(
え
)
たる
祕法
(
ひはふ
)
を
試
(
こゝろ
)
むるに、
僅少
(
わづかに
)
十餘子
(
じふよし
)
を
盤
(
ばん
)
に
布
(
し
)
くや、
忽
(
たちま
)
ち
敗
(
ま
)
けたり。
即
(
すなは
)
ち
踞
(
ひざまづ
)
いて
教
(
をしへ
)
を
乞
(
こ
)
ふ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ほんいんばう(本因坊)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ほんいんぼう