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べつもの
ふりがな文庫
“べつもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
別物
88.9%
別者
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
別物
(逆引き)
答『
蛇
(
へび
)
はもともと
地上
(
ちじょう
)
の
下級動物
(
かきゅうどうぶつ
)
、
形
(
かたち
)
も、
性質
(
せいしつ
)
も、
資格
(
しかく
)
も
竜神
(
りゅうじん
)
とは
全
(
まった
)
く
別物
(
べつもの
)
じゃ。
蛇
(
へび
)
がいかに
功労
(
こうろう
)
経
(
へ
)
たところで
竜神
(
りゅうじん
)
になれる
訳
(
わけ
)
のものでない……。』
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
然
(
しか
)
しながら、もしそこに
火災
(
かさい
)
を
起
(
おこ
)
す
虞
(
おそ
)
れがあり、
又
(
また
)
實際
(
じつさい
)
に
小火
(
ぼや
)
を
起
(
おこ
)
してゐたならば、
問題
(
もんだい
)
は
全然
(
ぜんぜん
)
別物
(
べつもの
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
べつもの(別物)の例文をもっと
(8作品)
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別者
(逆引き)
誰れでもおしかさんは
別者
(
べつもの
)
にして、近衛様のお
側室
(
そくしつ
)
さま格に思い、やがて呼迎えられる日のあることを、遅かれ早かれ、
約定済
(
やくじょうず
)
みのように傍の者も思っていたが
大橋須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
べつもの(別者)の例文をもっと
(1作品)
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