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へんてつ
ふりがな文庫
“へんてつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
変哲
52.4%
變哲
42.9%
編綴
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
変哲
(逆引き)
同様に先生の顔も以前の如く、何の
変哲
(
へんてつ
)
もない土気色を帯び、
膨
(
ふく
)
れッ
面
(
つら
)
を小女の勝手にいじくらせてはいるけれども、それがいかにも詰まらなそうである。
蘿洞先生
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
へんてつ(変哲)の例文をもっと
(11作品)
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變哲
(逆引き)
次に取上げた手拭は、何の
變哲
(
へんてつ
)
もない
中古
(
ちうぶる
)
の品で、よく乾いてしまつて、泥も砂もついては居りません。
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
へんてつ(變哲)の例文をもっと
(9作品)
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編綴
(逆引き)
盛
(
さか
)
りと
咲亂
(
さきみだ
)
れえも云れぬ
景色
(
けしき
)
に寶澤は
茫然
(
ばうぜん
)
と暫し
木蔭
(
こかげ
)
に
休
(
やす
)
らひて
詠
(
なが
)
め居たり此時
遙
(
はるか
)
の
向
(
むかう
)
より年頃四十
許
(
ばかり
)
の男
身
(
み
)
に
編綴
(
へんてつ
)
といふを
纏
(
まと
)
ひ
歩行
(
あゆみ
)
來りしが
怪
(
あや
)
しやと思ひけん寶澤に向ひて名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
へんてつ(編綴)の例文をもっと
(1作品)
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