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へいばん
ふりがな文庫
“へいばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
平板
80.0%
平蛮
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平板
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
は
斯
(
こ
)
んな
新
(
あた
)
らしい
刺戟
(
しげき
)
の
下
(
もと
)
に、しばらくは
慾求
(
よくきう
)
の
滿足
(
まんぞく
)
を
得
(
え
)
た。けれども
一
(
ひ
)
と
通
(
とほ
)
り
古
(
ふる
)
い
都
(
みやこ
)
の
臭
(
にほひ
)
を
嗅
(
か
)
いで
歩
(
ある
)
くうちに、
凡
(
すべ
)
てがやがて、
平板
(
へいばん
)
に
見
(
み
)
えだして
來
(
き
)
た。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
これは又同氏の作品を時々
平板
(
へいばん
)
に
了
(
をは
)
らせてゐる。が、この一点に注目するものはかう云ふ作品にも満足するであらう。世人の注目を
惹
(
ひ
)
かなかつた、「
廿代一面
(
にじふだいいちめん
)
」はかう云ふ作品の一例である。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
へいばん(平板)の例文をもっと
(4作品)
見る
平蛮
(逆引き)
名づけて、
平蛮
(
へいばん
)
討治図とも、南方
指掌図
(
ししょうず
)
ともいっております。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
へいばん(平蛮)の例文をもっと
(1作品)
見る
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