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へいした
ふりがな文庫
“へいした”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
塀下
50.0%
幣下
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塀下
(逆引き)
之
(
これ
)
がわざわざ
広場
(
プラス
)
や公園の
真中
(
まんなか
)
に設けられずに、古ぼけた
街裏
(
まちうら
)
の狭い辻角に建つて居るのも附近の民家の
幼児
(
をさなご
)
が
一寸
(
ちよつと
)
横町の
塀下
(
へいした
)
で立小便をして居るのと同じ感じであるのを面白いと思つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
へいした(塀下)の例文をもっと
(1作品)
見る
幣下
(逆引き)
神主
(
かんぬし
)
宮氏の家に
貞和
(
ぢやうわ
)
文明
(
ぶんめい
)
の頃の
記録
(
きろく
)
今に
存
(
そん
)
せり。
当主
(
たうしゆ
)
は
文雅
(
ぶんが
)
を
好
(
このみ
)
、
吟詠
(
ぎんえい
)
にも
富
(
とめ
)
り、
雅名
(
がめい
)
を
正樹
(
まさき
)
といふ。
余
(
よ
)
も
同好
(
どうこう
)
を以て
交
(
まじはり
)
を
修
(
おさ
)
む。
幣下
(
へいした
)
と
唱
(
となふ
)
る
社家
(
しやけ
)
も
諸方
(
しよはう
)
にあまたある大社也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
へいした(幣下)の例文をもっと
(1作品)
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