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ふつか
ふりがな文庫
“ふつか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
二日
96.7%
吐掛
1.1%
吹懸
1.1%
吹掛
1.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二日
(逆引き)
やがて、一枚の小切手が約束の三十日より
二日
(
ふつか
)
も早く私の手もとへ届いた。私はそれを適当に始末してしまうまでは安心しなかった。
分配
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ふつか(二日)の例文をもっと
(50作品+)
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吐掛
(逆引き)
道々
(
みち/\
)
も一
分
(
ぷん
)
の
絶間
(
たえま
)
もなく
喋
(
しやべ
)
り
續
(
つゞ
)
けて、カフカズ、ポーランドを
旅行
(
りよかう
)
したことなどを
話
(
はな
)
す。
而
(
さう
)
して
大聲
(
おほごゑ
)
で
眼
(
め
)
を
剥出
(
むきだ
)
し、
夢中
(
むちゆう
)
になつてドクトルの
顏
(
かほ
)
へはふツ/\と
息
(
いき
)
を
吐掛
(
ふつか
)
ける、
耳許
(
みゝもと
)
で
高笑
(
たかわらひ
)
する。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ふつか(吐掛)の例文をもっと
(1作品)
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吹懸
(逆引き)
あの野郎、何処まで太いんだか、見物しながら、駐在所の山田に喧嘩見たやうな事を
吹懸
(
ふつか
)
けて居たつけ。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
ふつか(吹懸)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
吹掛
(逆引き)
「成程、心配は御尤もだが、惜しい事をしたものだ、——いや、たつた十兩欲しいと言つたのが面白いな、何うかすると、もう一度百兩とか二百兩とか
吹掛
(
ふつか
)
けて來ますよ」
銭形平次捕物控:043 和蘭カルタ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふつか(吹掛)の例文をもっと
(1作品)
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“ふつか”の意味
《名詞》
ふつか【二日】
月の2番目の日。
1日の2倍。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ふっか
ふきか
ふたひ
はきか
ふッか
ふきかゝ
ふっかけ