トップ
>
ふたかゝ
ふりがな文庫
“ふたかゝ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
二抱
50.0%
二擁
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二抱
(逆引き)
其
(
その
)
一室の如きは
二抱
(
ふたかゝ
)
へもある四角な
黒檀
(
こくたん
)
質の柱が参
拾本
(
じつぽん
)
以上並び、其れに電灯の映つた
下
(
もと
)
で幾十の食事の客が大理石の卓を囲んで居る光景は
他
(
た
)
に見られない壮観であつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
ふたかゝ(二抱)の例文をもっと
(1作品)
見る
二擁
(逆引き)
木曾
(
きそ
)
の
檜木
(
ひのき
)
は
材木
(
ざいもく
)
として
立派
(
りつぱ
)
なばかりでなく、
赤味
(
あかみ
)
のある
厚
(
あつ
)
い
木
(
き
)
の
皮
(
かは
)
は
屋根板
(
やねいた
)
の
代
(
かは
)
りにもなります。まあ、あの一ト
擁
(
かゝ
)
へも
二擁
(
ふたかゝ
)
へもあるやうな
檜木
(
ひのき
)
の
側
(
そば
)
へ、お
前達
(
まへたち
)
を
連
(
つ
)
れて
行
(
い
)
つて
見
(
み
)
せたい。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ふたかゝ(二擁)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ふたかか
ふたかかえ
ふたかゝへ