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ふしんさう
ふりがな文庫
“ふしんさう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
不審相
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不審相
(逆引き)
卯平
(
うへい
)
は
目
(
め
)
を
開
(
ひら
)
いた。
彼
(
かれ
)
は
不審相
(
ふしんさう
)
にあたりを
見
(
み
)
た。
執念
(
しふね
)
く
土
(
つち
)
にひつゝいて
居
(
ゐ
)
た
冬
(
ふゆ
)
が、
蒸
(
む
)
されるやうな
暖
(
あたゝ
)
かさに
居
(
ゐ
)
たゝまらなく
成
(
な
)
つて
倉皇
(
そゝくさ
)
と
遁
(
に
)
げ
去
(
さ
)
つた
後
(
あと
)
へ一
遍
(
ぺん
)
に
來
(
き
)
た
春
(
はる
)
の
光
(
ひかり
)
の
中
(
なか
)
に
彼
(
かれ
)
は
意識
(
いしき
)
を
恢復
(
くわいふく
)
した。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
「
俺
(
お
)
れが
南瓜
(
たうなす
)
は
此
(
こ
)
れだつけかな」と
不審相
(
ふしんさう
)
にいつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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