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ふうふわか
ふりがな文庫
“ふうふわか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夫婦別
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夫婦別
(逆引き)
それに
加
(
くは
)
へて
男
(
をとこ
)
の
周旋業
(
しうせんげふ
)
も一
向
(
かう
)
うまくは
行
(
ゆ
)
かないところから、一
年後
(
ねんご
)
には
夫婦別
(
ふうふわか
)
れと
話
(
はなし
)
がきまり、
男
(
をとこ
)
は
母
(
はゝ
)
と
妹
(
いもうと
)
とを
連
(
つ
)
れて
関西
(
くわんさい
)
へ
行
(
ゆ
)
く。
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
昔の人で
了簡
(
れうけん
)
が
狭
(
せま
)
いから、
途方
(
とはう
)
に
暮
(
く
)
れてすご/\と
宅
(
うち
)
へ
帰
(
かへ
)
り、
女房
(
にようばう
)
に
一伍一什
(
いちぶしじう
)
を話し、
此上
(
このうへ
)
は
夫婦別
(
ふうふわか
)
れをして、
七歳
(
なゝつ
)
ばかりになる女の子を
女房
(
にようばう
)
に
預
(
あづ
)
けて、
国
(
くに
)
へ
帰
(
かへ
)
るより
仕方
(
しかた
)
がない。
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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