トップ
>
びりふぶつ
ふりがな文庫
“びりふぶつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
微粒物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
微粒物
(逆引き)
次
(
つぎ
)
の
日
(
ひ
)
には
空
(
そら
)
は
些
(
いさゝか
)
の
微粒物
(
びりふぶつ
)
も
止
(
とゞ
)
めないといつたやうに
凄
(
すご
)
い
程
(
ほど
)
晴
(
は
)
れて、
山
(
やま
)
も
滅切
(
めつき
)
り
近
(
ちか
)
く
成
(
な
)
つて
居
(
ゐ
)
た。しつとりと
落付
(
おちつ
)
いた
空氣
(
くうき
)
を
透
(
とほ
)
して、
日光
(
につくわう
)
が
妙
(
めう
)
に
肌膚
(
はだ
)
へ
揉
(
も
)
み
込
(
こ
)
むやうに
暖
(
あたゝ
)
かで
且
(
か
)
つ
暑
(
あつ
)
かつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
びりふぶつ(微粒物)の例文をもっと
(1作品)
見る